オウサマが泳ぐ!ペンギン手ぬぐいを作ってみました

Pocket

夏は日焼け防止も兼ねて、手ぬぐいを首に巻いていることが多いのですが、はっきりした色や柄のものが多く、なかなか気に入るものに出会えません。そこで自分で作ってみることにしました。初めてのペンギングッズ制作です。




きっかけは名古屋のクリエーターズマーケット。ハンドメイドグッズの達人である知人がオリジナル手ぬぐいを作っていて「あ、そうか!欲しいものがなければ自分で作ればいいんだ」。気づくのが遅すぎますが、作り方のコツなどいろいろ教えてもらって帰りました。

早速、小ロットでデータ入稿できる手ぬぐいメーカーさんを検索。安いところもありますが、値段だけで選ぶのは仕上がりが心配です。数社見て、会社代表が自ら動画に出演・説明をされていた神野織物さんに好感が持てたので、見積りをとってみました。

初めは1色で手ぬぐいらしい「本染め」にするつもりでしたが、やっぱり複数色使いたかったので、アドバイスをいただいて「プリント(フルカラー)」に決めました。

本染めとの違いは、インクが裏面に抜けず、表面のみの印刷になってしまうこと。手ぬぐいらしくないかなとも思いましたが、手持ちの手ぬぐいを調べてみるとほとんどがプリントではないですか。なるほど。それでお安く買うことができるのですね。

というわけで、夏に涼しげなマフラーとして使える手ぬぐいを目指してデザインしてみました。

King Tenugui
首の周りでペンギンたちが泳いで見えるよう横向きで。柄の色は淡くして遠目にはわからず、近くで見ると「あ!ペンギンだったのね!」と気づいてもらえるようにしました。

指定のテンプレートで原稿を作成してメールで送付、色合いや金額など最終確認をして、製造開始。

King Tenugui
届きました〜!納期は2週間程。混雑具合によって期間は変わってくるそうです。

King Tenugui
ペンギンがいっぱい!思った通りの仕上がりで大満足!
袋詰めと注意事項が書かれたシールの貼り付け(写っていませんが裏面)は無料でした。

King Tenugui
「オウサマがいっぱいなのです」あでりも気に入っているようです。

初めてのオリジナルグッズができあがって感動もひとしお。ちょうど気になっていたペンギングッズのイベントの募集が始まったので思い切って参加することにしました。

King Tenugui
マゼランペンギンクラフトフェスタ上越」でペンギン作家デビューしたいと思います!委託販売のみで本人は参加しない予定ですが、お手にとっていただければ幸いです。

イベント詳細

3回 マゼランペンギン クラフトフェスタ上越(マゼフェス2018)

【日時】
平成30年9 月29 日(土)30日(日)の2日間 両日とも10:00~16:00
※少雨決行(大雨・強風の場合は、会場に隣接する「直江津屋台会館」で開催)

【会場】
海浜公園(新潟県上越市西本町4丁目17)
※新水族館「うみがたり」近く

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください