ペンギンの産卵シーズン到来!東山動植物園では繁殖抑制が行われており、赤ちゃんを見ることはできませんが、イワトビペンギンとフンボルトペンギンが卵を温めている様子を観察できました。
巣を守っているような岩左衛門さん(オス)。
お飛さん(メス)の足元には卵が見えます。
気が立っているのか、覗き込む岩左衛門さんを激しく威嚇するお飛さん。いつもはとても仲がいいのですが・・・
動画でもどうぞ。困惑したようなお飛さんが可愛らしいです。
しばらく嘴での小競り合いが続いた後、お得意のジャンプで巣箱内へ。
お隣のフンボルトペンギン(赤)さんも抱卵中。
こちらは卵が二つ見えました。
卵を温めているだけの動画ですが、よろしければこちらもどうぞ。
以前聞いた飼育員さんの解説では、飼育スペースに限りがあり、これ以上個体数を増やせないため、繁殖を制限しているとのことでした。卵を取り上げるとまた生んでしまうので偽卵にすり替えることが一般的なようです。この卵も本物の卵ではないかもしれません。
いつか赤ちゃんが生まれるといいね!
イワトビ赤ちゃんのもふもふぬいぐるみ。赤ちゃんはまだ飾り羽がなく、全体的に黒っぽい感じです。